★当日資料は、下記プログラムの講演者名をクリックしてください。
会員である「移動ネットあいち」が主催する行事です。
国土交通省と厚生労働省からも講師をお招きしました。
<趣旨>
運転免許返納後の高齢者のくらしの足をどう確保すればいいのか、国土交通省は2017年度に「高齢者の移動手段の確保に関する検討会」を設置しました。
その「中間とりまとめ」を受け、「福祉と交通」の連携への注目が高まっています。
また、高齢者や障がいのある人のニーズに応えるためには、公共交通の使いやすさと共に、有償運送やたすけあい活動が重要です。
知っておきたい制度の説明や、試行錯誤の中で進められてきた先進事例の情報をお知らせするセミナーです。
◆開催日:9月30日(日) 10:00~16:30(受付開始 9:30)
◆会 場:南医療生活協同組合 南生協病院 会議室 地図はこちら
(名古屋市緑区南大高二丁目204番地 TEL052-625-0373)
◆参加費:1,000円
◆プログラム および 参考資料
<基調講演> 「住民主体の移動・外出支援の取り組み」
河崎 民子氏/全国移動サービスネットワーク 副理事長
<事例紹介> ・まちづくり視点から南医療生協の取組
成瀬 幸雄氏/南医療生協 専務理事
・登録不要の移動支援・先進事例報告「八木山地区社協の取り組み」
清水 孝子氏/八木山地区社協(岐阜県各務原市)
・登録不要の移動支援・先進事例報告「たすけあいプロジェクト」
早川 富博氏/JAあいち厚生連 足助病院院長
(豊田市足助地区)
<講 演> ・講演1「自家用有償旅客運送と登録不要の運送の考え方」
大石 信太郎氏/国土交通省自動車局旅客課地域交通室 係長
・講演2「“総合事業”を活用した移動支援の仕組みと現状」
櫻井 琢磨氏/厚生労働省老健局振興課生活支援サービス係長
※台風のため欠席
・講演3「交通事業者」の立場から
天野 清美氏/名古屋タクシー協会 会長
・講演4「地域自らが地域に必要な“おでかけ手段”を
つくりだす際の留意点」
加藤 博和氏/名古屋大学大学院環境学研究科 教授
<トークセッション> ※台風のため取りやめ
「5年後・10年後の地域を見据えて、今何ができるか」
コ-ディネ-タ-:加藤 博和氏
パネリスト:大石信太郎氏、櫻井琢磨氏、清水孝子氏、
早川富博氏、天野清美氏、河崎民子氏、遠山哲夫氏
※終了後、「懇親会」を予定していましたが、台風のため取りやめとなりました。
※本事業は、マツダ・移動支援団体応援プログラムの助成を受けています。
◆主 催:NPO法人 移動ネットあいち
共 催:NPO法人 全国移動サービスネットワーク
後 援:くらしの足をみんなで考える全国フォーラム実行委員会