国や自治体への働きかけ

運転者講習の受講猶予等を求めて旅客課への要望書を提出(5/7)

新型コロナウィルス感染拡大の影響により、運転者講習が開催できなくなって2カ月ほどが経過しました。
外出自粛であっても、通院や通所の必要な方がいます。
一方、福祉有償運送団体では、感染リスクが高いといわれている年代のドライバーやボランティアは、支援活動を自粛する傾向が高まっており、今まで以上に担い手不足が深刻化しています。
新しい担い手を確保しなければならない、どうしても運転者講習をさせてほしいというお声に対し、やむなく少人数を受け入れて講習を実施しているという認定講習機関があることがわかってきたため、5月7日に、国土交通省自動車局旅客課長宛に、下記の要望書を提出しました。
登録申請のための運営協議会の開催についても、書面開催を積極的に活用するよう求めています。

<新型コロナウイルス感染症の影響に対応した自家用有償旅客運送の運用緩和に関する要望書>
-自家用有償旅客運送における国土交通大臣認定の運転者講習の受講義務を1年間猶予することを求めます-