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福祉有償運送運転者講習、セダン等運転者講習、市町村運営有償運送等運転者講習をおこなう上で、押さえておきたいポイントや注意点などをまとめました。講習内容の考え方は主催団体や講師によって様々ですが、本書は、多くの「講師候補」の方々が、知識や経験、個性や地域性を生かし、積極的に講習指導に参加してくださるよう、参考書の一つとして作成しました。既に講師をされている方の振り返りにもご利用いただける一冊です。
※本書は、2008年度の日本財団助成事業「移動サービス全国研修サミット」の成果物を増刷したものです。
※文中に「テキスト」や「テキスト該当章」といった記述があります。これは全国移動ネットが発行している「移動サービス認定運転者講習テキスト」を指しています。各地の運転者講習では、他にも複数のテキストが使われていますので、それぞれのテキストの該当ページを参考に、本書をご活用いただければ幸いです。
第1章 講習を実施するために
指導内容の骨子とポイント
1.移動サービス概論(法律・制度理解)
2.移動サービスの利用者を理解する
3.接遇・介助
4.セダンの利用者理解と接遇・介助
5.福祉車両
6.移動サービスでの運転に必要な知識と心構え
7.リスクへの備えと対応
8.運転実技(準備から実施まで)
「受講してよかった」と言われる講習会にするために
第2章 指導の「ツール・ヒント」集
1.よくある質問
2.グッズ
3.情報源(WEBサイト、書籍など)
4.事故事例